更年期障害の治療:パッチ剤・ジェル剤でホルモンを補充できる!

女性は40代から50代にかけて、更年期と言われる時期に入ります。

更年期とは閉経を迎える前後10年間の期間を言い、この時期は女性ホルモンの減少によってホルモンのバランスが乱れ、心身ともに様々な不調を感じます。この不調を「更年期障害」と呼んでいます。

更年期障害の主な症状として、ほてりや発汗、疲労感や倦怠感、また精神的なものとしてイライラや不安感、不眠なども挙げられます。

ただ、この様な症状は環境の変化や仕事のトラブルなどによっても引き起こす場合があるため、更年期障害と気付かず悩む人も多く見られます。

自分が更年期である事を自覚していない為、適切なケアをせずに過ごしてしまう事も少なく有りません。

しかし、更年期障害は日常生活にも支障が出るほど酷くなる場合も有りますので、早めの治療が大切です。

まずは何らかの不調を感じ、その症状が長く続く場合は更年期障害を疑って婦人科や更年期外来などの専門科を受診しましょう。

血液検査などでホルモン量の検査を行い、更年期障害である事が診断されたら、足りないホルモンを補充するため「ホルモン補充療法」などの治療を行います。

「ホルモン補充療法」は体内で不足しているホルモンを体外から補充する治療方で注射、飲み薬、貼り薬(パッチ剤)、塗り薬(ジェル剤)などがあります。

飲み薬の場合、一度消化器を経由して血液に入るため、消化器が弱い方は貼り薬(パッチ剤)による治療が良いでしょう。

湿布薬のようなパッチ剤をへその横や腰に貼りつける方で、ホルモン剤が直接皮膚の下の毛細血管の中へ吸収されて効果がでるようになっています。

その為、飲み薬と比べて投与する量が少なくて済むといった利点があります。

日本では2種類のパッチ剤の使用が認められており、毎日貼り替えるタイプと、週に2回程度の貼り替えで良いタイプがあります。

どちらのタイプも貼ったまま日常生活が送れ、入浴しても剥がれることはありませんので、無理無く治療を進めることができます。

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