更年期障害の治療の王道!ホルモン療法について解説!!

更年期とは、卵巣の機能が衰えて閉経を迎える50歳前後の10年ぐらいの期間を言います。

この時期には、急激に女性ホルモンであるエストロゲンが減る事で、女性の体に大きな変化が起こります。

症状は人によって違いますが、ほとんどなにも感じない人もいますが、日常生活が困難になってしまうほど酷い症状が出る人もいます。

症状はほてりや発汗などから、頭痛や肩こりと言った身体的なものから、不安感、イライラ感、不眠と言った精神的な症状も多く見られます。この様な症状を「更年期障害」と呼んでいます。

閉経が近づくことで、卵巣からのエストロゲンの量が減りますが、体はこの変化についていく為に過剰にエストロゲンを出すように指令を出してしまします。

しかし、卵巣の機能が衰えている為、エストロゲンが増えることがありません。このバランスの乱れが更年期障害の大きな原因となるのです。

ホルモンバランスの乱れを改善するために体内で足りていないホルモンを補充して行く治療が必要になります。

体外からホルモンを補充するために「ホルモン補充療法」という治療法があります。

「ホルモン補充療法」には飲み薬や貼り薬、塗り薬などがあります。飲み薬は一度消化器に入って血液に吸収される為、消化器系が弱い方や腎臓に病気を持っている人は服用する事ができません。

貼り薬や塗り薬の場合、シール状の薬を腰やへそ付近に貼って、皮膚を経由して血液に吸収されます。

この場合体に負担が少ないため、消化器系が弱い人でも摂取が可能です。

「ホルモン補充療法」を受ける為にはまずは婦人科などで血液中のホルモン量を測定し、不足していると判断された場合に治療を行います。

とりあえず1ヶ月から半年ほど治療を続けて、治療の前後でのホルモン量を比べ調子が良いのであれば継続して服用します。

もし変化がないようであれば服用を止める事も出来ます。通常、適切に投与すれば2.3年、遅くても5年で症状が改善します。

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